− ネット仲間との楽しい野外忘年会&念願の樹氷が見えたよ −
4月の冠山、平家平カタクリ鑑賞オフ会に引き続き、さぬき里山ネット仲間との
忘年会&樹氷鑑賞会の当日となった。
高松西インター近くで集合。すでにREIKOさんは来ていた。
ANちゃんの真似をして、星空ピアノ鑑賞会を開催すべく「ふじ子・ヘミングウェイ」のCDを借りに行く。
KAZASHIさんの到着を待って、マルナカで食料調達。
(エントツ山さんは仕事のため遅れてくる予定)
寄せ鍋と言うことで、手当たり次第購入。
高速をどんどん走り、西条から国道194号線をひたすら南下する。
台風の傷跡がまだあちこちに残っている。
一カ所は国道が崩れ、少し旧道を迂回するようになっている。
寒風山の手前から山を仰ぐと不気味な雲が??白いものも見えている。雪か樹氷か??
普通なら、嫌な天気と思うが、明日の樹氷鑑賞会のためには、少しばかり雪も降って貰わないと。
寒風山トンネルを越え、本川トンネルを過ぎると、左に大橋ダムを見ながら走る。
吊り橋を越えて次の橋を渡り、細い道をくねくね行くと「木の根ふれあいの森に着く。
万作おじさんに、ご挨拶し休憩の後、木の根三里を案内していただく。
丁度雨も降ってきた。くろもじさんの忘れ物の傘をお借りする。
キャンプ場には、すでにテントが張られている。
土佐の仙人さん達はもう到着しているようだ。
この木の根三里には、豊かな自然林が広がっている。
沢山(100種ほどあるとか)の樹木があるが、特にコウヤマキの大木が多い。
真っ直ぐ健やかに育っている。
万作おじさんの説明を聞きながら歩く。
途中、見晴台やブランコ、アスレティックなどが整備されている。
名前の通り、立派な木の根が至る所に露出している。
ハリヤマ橋の下には、澄み切った渓流が流れている。
どんどん下っていくと、先ほど見た吊り橋に着く。
120m程有るそうだ。
天気が良ければ、右の写真の川の向こうに、平家平、冠山が見えるはず。
ぐるっと一周して、コテージ下に帰る。
エントツ山さんが来るまで、まだ時間があるので、土佐の仙人さんにご挨拶に行く。
これがとんでもないことに....
ご挨拶だけのつもりでおじゃましたのに、酒飲みねえ!ワラで焼いた鰹のたたきがあるからどんどん食べねえ!
とにかく土佐の人達は豪気だ。竹でカンした日本酒から、ビールから、イノシシ鍋から!!
腰を上げる機会を逸してしまった。
エントツ山さん遅れて登場。
予定よりかなり早い。
もうこうなりゃやけくそ。
部屋から私達の食材やお酒ビルを持ち込んで、めでたく合同忘年会と相成りました。
ふと空を見上げると、まん丸な月が光々と輝いている。
樹木の間から顔を出した、満月を見上げる皆さん。
雨も止んで明日は、良いお天気の予感。
樹氷は??
女性陣は、早めにコテージに帰り、その後は、歌合戦の始まり。
皆さん本当に芸達者だ。
夜も深々と更ける頃、失礼することにする。
満月が煌々と輝いている。
土佐の仙人さんとその山仲間の皆さん、本当に楽しいひとときを過ごさせていただきました。
ありがとうございました。
鰹のたたき絶品でした。
その後コテージに帰り、少しお話しをしてから寝ることにする。
私のいびきでご迷惑をおかけしたら、申し訳ないので皆さんが寝付いてから寝ようと思っていた...
でも一番早く眠ってしまった。エントツ山さん、ライオンのようないびきでごめんなさい。
続く
星空のピアノはどうしたかって??
柄にもないことは、やはり無理でした。
全員ピアノ曲のことは、忘れて寝てしまいました。
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