寒風山  2004/12/26
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− 星空の大忘年会、一夜明けて大感激の樹氷 −



寒くて、真っ暗いうちに目が覚めてしまった。

エントツ山さんは、一人起き出してどこかへ行った。

多分ムササビにご挨拶にでも行ったのだろう。

夜が明けて、昨日の寄せ鍋の残りで朝食。

良く煮詰まって美味しいことこの上ない。

外にでると、車から路面までカチンカチンに凍っている。

土佐の仙人さん達にご挨拶。

路面が凍っているので、アイススケート状態。

万作おじさんとも記念撮影して出発。

途中の細い道路は完全凍結。

おそるおそる国道までで出る。

弁当を配達して貰う予定だったが、路面凍結のため配達不可で取りに行ってから
寒風茶屋を目指す。

途中一ノ谷で、エントツ山さんが車をデポ。



凍結を心配していた旧道は、全く凍って無く順調に寒風茶屋到着。

9時9分に登山開始。



最初は、殆ど雪はなく、こりゃ樹氷はダメかな!!と思いつつきつい坂を登る。
KAZASHIさんは、なんか二日酔いの雰囲気。



伊予冨士の縦走路のガレ場が雪で白い。

桑瀬峠が近づくと段々雪が多くなってくる。



雪が多くなってきて喜んでいる、REIKOさん。

前方の寒風山は完全にガスの中。

冷たい風の吹く桑瀬峠到着。

私達とREIKOさんは、念のため簡易アイゼンをつける。



寒いので直ぐに寒風山に向けて出発。

樹氷が私達を待っていてくれた。

今年初めての樹氷に、REIKOさん、大感激!
でも曇っているので、何か感激が薄い。



霧氷に感激して走り回るエントツ山さん。



幸せそうな、REIKOさん。



見晴らしの大岩を越えていくと、おっ!!!
青空が見えてきた。



俄然元気になり、全員走るように頂上を目指す。



樹氷を写しまくるREIKOさん。



登るほどに青空が広がり、樹氷が輝いている。



危なかしい岩の上で、カメラを構えているFRVさん発見。
エントツ山さん一家が吉野川源流への旅のおり、ガイドを勤めてくれた人だ。



振り返ると、伊予冨士がガスの間から顔を出している。

青い空に樹氷が白く輝いている。



冠山がその美しい全貌を見せてくれている。

目の前に寒風山頂上が見えてくる。



エントツ山さんは、脱兎のごとく駆け上がっていった。





寒風山頂上に駆け上がると、目の前には笹ヶ峰が、私達を待ちわびていたかのように、美しい姿を見せてくれている。

続く

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